|
2009年12月29日（火) 仕事納め 年末は、結局は実験サポートに追われた。29日で仕事納め、というか作業納め。埃まみれの体になって居室に戻ったのは夜。部屋の片付けもままならず、日記の執筆も、１年の総括もしないまま、着の身着のまま岐路に着いて、１年が終わった。 30日、買い物中に学生から電話が！ 事件が起きたのでは、とゾっとしたが、関係ない用事で安心。休日に電話がかかってくるのは歓迎としているのだが、どうしてもそちらを想像してしまう。数年前、12月31日に電話が鳴り「疲労試験機が油まみれです」という魔の大晦日がどうしても頭をよぎる。 2009年12月20日（日) ダウン 12月7日頃から、ずっと咳が続き、風邪をこじらせてしまっていた。インフルエンザではない。11日には、実験系の特殊健康診断（薬品使用、粉塵など）があったのだが、風邪でダウンし健康診断を受けられず。正確には、その時間に大学にいたのだが、雨が降っていたこともあり、風邪でいろいろな事が滞っていたのを締切期限内に処理していたらどうしても健康診断を受ける時間と実施場所まで歩く体力を確保できなかったというのが真相。 12日は、東京にてある勉強会の会合。不覚にも懇親会において体力不足で寝てしまう。 風邪は一度収束したかに見えたが、14日になってまたぶり返し、熱はほとんどないのだが、咳、倦怠感、などで耐え切れず16日は昼から早退。17日も朝から休み、どうしてもやらなければならない用事で15時から大学に来て、気づいたら夜まで執務（忘年会はキャンセルしたのだが、早く帰れなかった）。18日も回復せず、休む決意をして1限の委員会も欠席。たまたまなのかもしれないが、午前中に家(携帯)に4件電話がかかって来る。ほとんど業者からの電話で、急ぎのものばかり（急ぎだから携帯に来たのだが）。また、私の確認ミスで、土曜日と思っていた用事が本日金曜日だったことがわかり行くべきか迷っていたところ、別件の業者連絡がどうしても大学でないとできないことがわかり、結局昼から大学に来た。 この2週間の風邪の対応は、後手にまわり最悪だったと認識している。初期にきちんと休んで根治していれば、長引かせることもなかっただろう。博士予備審査後に締め切りを設定していたことの締め切りがどっと来て、きちんと休めなかったのが敗因。日頃のタイムマネジメントをしっかり、とは思っていても、撃沈してしまった。仮にインフルエンザだったほうが、有無を言わずきっちり休むしかないので、その後もリカバーできたように思う。 風邪で病院に行った際、だめもとで新型インフルエンザの予防接種のことを聞くと、予想に反し、難なく予約が取れた。私は1歳未満の保護者なので優先権はあるのだが、22日の午後に予約した。 10月に登載決定されていた土木学会論文集の論文がJ-Stageに12月18日付で、公開されていた。当初、11月20日と聞いていたので、やきもきした1ヶ月であった。 2009年12月2日（水) 予備審査終了 朝9時から予備審査が行われた。結果、多くの改善点をご指摘いただいた。これについてはきちんと対処していかなければならないが、とりあえず怒濤の1ヶ月は一段落したといえる。最終合格を頂くまでは気は抜けないのだが、ひとつの山は越えたように思う。土木学会論文集の2編目も2日前に投稿完了し、これについては査読結果が出るまで待つのみ。 午後、いろいろな実験のサポートのため作業着に着替えて実験棟をうろうろしていた。後日総括して報告する予定であるが、私がいる近くで学生が手を切り、保健管理センターで応急処置後、病院で治療を受け数針縫った。結果として私が付き添って病院に行った。怪我とは関係ないのだが、季節性インフルエンザの予防接種をやっているかどうか聞いてみたところ、ＯＫとのことで、すぐに私の今年の接種が完了した。例年行きつけの病院での接種が予約一杯で断られ、あとはしらみつぶしに病院を訪ねまわらなければならない状況で、かつ予備審査までは時間的な余裕がなくて病院に行けなかったのが、ここに来て一気に解決した。ただし、予備審査が終わってちょっと一杯と思ったのが、予防接種後の今晩は飲酒禁止とは！ |
| 林のホームページに戻る |