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メモ：オックスジャッキ 作動油は32番 コネクタはK-5 2010年1月10日（日) 上野動物園 3歳の娘と二人で上野動物園へ。横浜三大動物園はよく行っているので今回は気分を変えて。パンダを見に行こうと興味を引いて、電車を乗り継ぎ行ってみたら、上野動物園からパンダがいなくなって久しいことを着いてから知らされた。切符売り場にきちんと「パンダはいません」と注釈がしてある。驚いたのは、オカピがいたこと。既に横浜ズーラシアの専売特許ではなかったようだ（ただし、横浜生まれ）。 横浜とは違って面白い展示も多かった。夜行性動物を効果的に見せるために、あえて昼夜を逆転されている展示場があり、リスやネズミが暗がりの中、走り回っている。これは良くできた展示だと感服。全体的に、人が多いのが難点か。 www.panda.or.jpによると、今日現在で、パンダ（ジャイアントパンダ）がいる動物園は和歌山と神戸の動物園の２園のみという。そういう状況とは知らなかった。娘が高畑勲・宮崎駿のパンダコパンダhttp://www.ghibli-museum.jp/panda/にはまっているので、是非見に行きたい。 2010年1月8日（金) マイボトル 部屋で淹れたコーヒー・お茶がすぐ冷める、車通勤の際にコーヒーを飲む、ことを解決するために、マイボトルを購入。保温効果の高い魔法瓶タイプで、飲み口が付いているタイプ。通勤の往復と、職場で使うつもりである。 手間とコストを天秤にかけると、外出先で飲料を買うことは別にいいと思うのだが、ペットボトルを買っても全部飲みきれないうちに、冷めたり、温まったり、結露でかばんが濡れる。これを解決できるので、外出先にも持っていけそうな気がする。私のスタイルとなるか、すぐにお蔵入りするか。 350mlなり、500mlのペットボトルは、仕事のかばんに入れて持ち出すにはちょっと分厚い。唯一薄い容器なのは、「からだ巡茶」。仕事で持ち歩く際には、できるだけそれを選んで購入している。 欲を言えばマイボトルにスリムタイプのものがあれば、すべて解決するのだが。携帯用ウイスキーボトル（スキットル）のような形の。 2010年1月8日（金) 明治二十二年 年末にかけて、学内の森林、木々の剪定が行われ、工学部事務棟の前のこんもりとした森がばっさりと剪定されて、今まで見えなかった奥の景色が見えるようになってしまった。こんなに切ってしまい、生態に影響は無いのだろうか。前から、暗くて防犯上問題があるなとは思っていたが、大胆なことを。宮脇の森の趣旨と合致しているのだろうか。ちなみに宮脇先生は、木を切るなとは一切言っていないが、切り方（植え方）とその後の処置にはこだわる。 今朝、明るくなった（なってしまった）森を近くから覗いたら、何か石碑のようなものが立っている。踏み入れて見てみると、明治二十二年と刻まれており、朽ちていて他の文字が読みづらいが、道標のような感じがする。明治二十二年と言えば、大日本帝国憲法公布の年で、今話題の坂の上の雲の時代である。日露戦争よりまだ前。なんとも不思議なタイムスリップだ。 横浜国大の常盤台キャンパスは、程ヶ谷カントリークラブのゴルフ場（大正13年完成）の移転跡地である。時代から、それよりも前の道標だろう。その昔は、この一体は常盤園という当時モダンなレジャー施設だったらしい。それが常盤台の名前の由来と記憶している。この周辺のバス停には、常盤園前、常盤園下という名前が残っている。 以前、この周辺、和田町や相模鉄道の歴史の本を読み始めたことがあるが、数冊読んで止まっていた。横浜の歴史を学びたいと以前書いたと思うが、あっという間に、開国150年博覧会は終わってしまっていた。ぜひ再び。 メモ： ロガーオートレンジ 2010年1月7日（木) トラブル 機械を使ってうまく作業ができない場合、原因を見つけるのが難しい場合がある。本日は、コンクリートカッターできれいに切断できず、途中で割れてしまうという学生からの報告であった。色々検討した挙句、モーターから刃に動力を伝えるベルト部に、異物が混入して、常時ベルトが擦れていたことがわかった。こんな奇妙なトラブルは、めったに経験が無い。これで解決かと思いきや、改善されない。次に、固定するためのクッションとして入っている木の板が反って供試体に密着しておらず、振動で供試体が動いてくるようであったが、それを止めてもまだ解決せず。とりあえず進行速度を下げることで学生にはトライしてもらっているが・・・。どうなることやら。 機械が壊れているのであれば、修理に出せばいいのだが、よくわからないという状態が一番困る。 2010年1月5日（火) 実質新年はじめ 午前中はスタッフミーティングと、新年顔合わせ研究室ゼミ。午後から打ち合わせ１件と、複数の業者とのやり取り。ちょっとしたトラブルが発生し、戻ってきたら、16時からの新年会は終わっていた。 昨年末から作業に振り回された感もあり、自己マネジメントの必要性を痛感。 夕方、ある学生と実験準備の段取りの打ち合わせをした。実験が延期になったおかげで、載荷実験まで十分に日程の余裕ができた。準備は丸１日かかるのであるが、昨年までは、私が丸１日体をあけてサポートをしていた。こういう場合は大抵、載荷の前日だったので、「貴方に教えたいところだけど、教えていたら明日の実験には間に合わないし、貴方はすぐ卒業していくので教えても効果に乏しい」と言いながら、機器の設定作業を代行したことも過去には多々ある。しかし、１日拘束されるとやりたい仕事が滞るし、体力的にも持たない。運よく夕方終わって部屋に戻ってきても、疲れすぎて頭脳労働ができなくなる。その反省を踏まえ、今回はあえて、1日1回90分のショート作業を計６回スケジューリングした。昨日の日記に書いたように、私が主ではない作業は、私がずっと教え続けることは少ない。短い時間に集中的に教え、後は宿題として次回作業時間までにやっておいてもらう、という効率の良い作業ができそうだ。これが吉と出るか？たぶんＹＥＳだろう。 それができるのは、こうやって日程的に余裕がある場合なので、来年度以降は、あえてそういう風に仕向けていきたいと思う。やはりマネジメントに尽きる。 たまたま昨日新聞広告で「もし高校野球の女子マネージャーがドラッガーの「マネジメント」を読んだら」という本を知った。今読みたいとは思わないが、半分想像できるものの内容が気になる。 2010年1月4日（月) 新年作業 載荷実験の準備を手伝うのが２件入っているので、本日から出勤。手伝うとしても、たいていの場合はアドバイスをして、学生にやらせて、という繰り返しなので、ずっと付きっ切りになっていることはないことが多い。かといって、居室に戻り頭を使う仕事をするという切り替えもしにくい場合が多い。実質の営業日は明日からということで、割り切って今日の昼間は終日実験棟での作業にあてることとした。 合間に、実験棟の整備を数件。棚の移設の段取りと、電気スイッチの移設工事が完了。力仕事は学生に実質やってもらった。お疲れ様。力仕事で終わり、力仕事で始まった１年だ。 |
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